今回特に目をひいたのはドローンを活用したソリューションとしての建物、太陽光パネルなどの診断への応用でした。ドローンはどちらかというと機体の技術開発が先行していてそれを街なかで飛ばしたりするための法律や規制などの運用面が追いついていないのが実情のようです。昨日までできなかったことが、明日には技術革新で可能になり、思いもよらなかった分野での可能性が出てきたら規制の改定が追いついていかないのは当然ですよね。これからインフラ整備のためにドローンのエキスパートを育成する機関が全国に設置されるようです。
私達の現場から見るとやはり高所での危険な点検作業や広大な敷地調査をドローン化することで安全性と効率が高まり、お客様にとっても費用と時間の短縮ができる上に精度も増すというメリットがあります。
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会場から見た東京駅前の風景 |
またそのようなまだ誰もやったことがない技術に情熱を持って取り組んでいる方々の熱に触れることは私達の普段の事業の可能性を追求するうえでもとても参考にもなり、励みなった2日間でした。
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